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  • 2021.07.19

「蒸れ」をなくし、夏の生理をもっと快適に!

蒸し暑い夏の生理はトラブルだらけ!

暑いだけでなく湿度も高い日本の夏…。
日頃から多くの女性が悩んでいる生理期間の「蒸れ」や「かぶれ」ですが、これからの季節はさらに不快指数が上がります。
蒸し暑い季節の生理期間を快適に過ごすために、心がけたいポイントやアイテム選びのコツについて考えてみましょう 。

常に下着や服に包まれているデリケートゾーンは季節を問わず蒸れやすく、皮膚が薄く粘膜もある繊細な部分な上に、構造が複雑で汗もかきやすい場所です。
そこに経血が加わる生理期間中は、普段以上に蒸れやすく、湿って弱くなった状態の肌にショーツやナプキンが擦れるといった刺激が加わることで、かぶれやかゆみを引き起こしやすくなっています。

かぶれやかゆみは、すなわち肌に炎症が起きていることの表れですが、 そうした炎症は肌を固くしたり、黒ずみの原因になったりと他の悩みにも繋がってしまいます。
かぶれやかゆみが生じたら薬で治すのではなく、そもそもこれらの症状を引き起こさない方法を心がけましょう。

蒸れ予防のポイントは「通気性」

生理中のトラブルを引き起こす大きな原因は、「通気性の悪さ」です。
まずは毎日の入浴で デリケートゾーン専用のソープを使うことや、日中は専用のウェットティッシュを活用するなど不要な汚れを落とし清潔を心がけます。その上で、なるべく通気性を良くすることが大切です。

肌に直接触れることになる生理用品や下着はもちろん、その上から着る洋服もデリケートゾーンの蒸れに影響します。
一般的には天然素材を使用したものは肌への負担が少なく、化学繊維などは刺激が強く通気性が悪いとされています。しかし、最近増えているスポーツやアウトドア用などの「高機能インナー」と呼ばれる下着や服は、たくさんの汗をかき、長時間着替えられないこともある状況でも快適に過ごせるよう季節を問わず速乾性に優れており、特に夏用の製品は防臭・消臭・吸汗性・撥水性に優れたものが多く見られます。

また、デニムなどの分厚い生地は湿度を逃しにくいため、生理期間中は避けた方がベター。下着・洋服共に身体を締め付けず通気性の良い素材やデザインを選ぶことも、トラブルを防ぐ上で大切な工夫です。

蒸れにくいサニタリー用品とは

直接肌に触れるサニタリー用品には、ポリエステルなど化学繊維や、コットンなど天然繊維を用いたものなどがありますが、肌にやさしい素材選びのポイントは、通常時と生理中に違いがあります。

通常時、肌へのやさしさで人気のコットンは、繊維自体が水分を抱え込むため濡れると乾きにくく、生理中に用いるとジメジメと蒸れた状態が続きます。雑菌も繁殖しやすく、肌もふやけてこすれに弱い状態になり、かぶれやかゆみの原因に。一見避けられがちな化学繊維でも、水を吸収しない繊維であれば有効に活用できるのです。

さて、60年以上続いてきた「ナプキンの時代」に新たな風が吹き始めました。
特に、日本の「フェムテック*元年」と呼ばれる2020年、その火付け役といわれるのが、下着そのものが液体を吸水する「吸水ショーツ」です。湿度を逃がす高機能素材を用いるなど、各社が快適さを追求しています。
*Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をあわせた造語で、生理・妊娠・更年期など女性特有の悩みをテクノロジーなどで解決する製品やサービスのこと

繰り返し使用できる「月経カップ」にも注目が。膣内にシリコン製のカップを挿入して経血を溜め、一定時間をおいて捨てて使うものです。経血が外に出ず入浴や運動時などに便利、蒸れにくいと、欧米では数年前から「第3の生理用品」とも呼ばれるほど。

まさに「デリケート」な部分だからこそ、使うアイテムを見直してみることは、今抱えている悩みやトラブルの改善に繋がっていくかもしれません。
自分にとってベストなアイテムで、特に蒸れやすい夏を乗り越え、生理期間をより快適なものにしていきましょう!

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